『マロニエ王国の七人の騎士』(マロニエおうこくのしちにんのきし)は、岩本ナオによる日本の漫画作品。ファンタジー漫画。『月刊フラワーズ』(小学館)にて2016年11月号から連載中。
マロニエ王国の女将軍「バリバラ」には、眠くない・博愛・暑がりや・寒がりや・獣使い・剣自慢・ハラペコの七人の息子がおり、彼らは各々が騎士長となって、周辺の7つの国に外交に赴くことになった。マロニエ王国とその周囲の8カ国は、20年前各地で異常気象が発生し恐慌が起こって以来(特に北側の寒い国・武力の国と中央のマロニエ王国の間において)関係が不安定な状態にある。そうした状況下においてマロニエ王国を通じ8カ国の良好関係を確認することがこの外交の目的である、と告げられた彼ら七人兄弟は騎士長として使節団を率い、実に個性豊かな7カ国への旅へと向かうこととなった[8]。
「好色の国」編佳境!大人気騎士ものがたり
マロニエ王国の七人兄弟の次男・博愛は、外交のためマロニエ王国宰相のヒューゴ、謎の少女・チビちゃん、商人のアブドゥルとともに「好色の国」へ!
広大な砂漠の中にありながら市場や宿屋街が賑わうこの国を治めるのは、賭け事が大好きだという女王様。
人知れず女王様と対面した博愛は、女王様からある“賭け”を挑まれるが…?
そして明かされる七人兄弟の父・ペレグリナスと宰相ヒューゴの過去。ヒューゴが抱えるある思いとは…!?
大反響の王国ファンタジー!
【編集担当からのおすすめ情報】
「眠くない」「博愛」「暑がりや」「寒がりや」などなど…
その名が示すとおりの不思議な力を宿した七人兄弟の、大人気王国騎士ものがたり。
緻密な描き込みで広がるファンタジーの世界観、
まだどこにもない唯一無二の物語を紐解いていく喜びと、ときめきがつまった最新刊です!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 岩本ナオ | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | 月刊フラワーズ | レーベル | : | フラワーコミックスアルファ | 刊行期間 | : | 2016年9月28日 - | ISBN(1巻) | : | 9784091394279 | ISBN(10巻) | : | 9784098730698 | 最新刊 | : | 10巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | maronieoukokunoshichininnokishi |
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