瞳ちゃんは人見知り

高校2年生の宇佐美優は、電車内で背の高い高校1年生の鷹野瞳と出会う[3]。宇佐美は迫力があるが心優しい瞳のことが段々と気になっていくのだった。

目つきが悪くていろいろと大きい…そんな迫力のある見た目とは裏腹に、本当はすごく不器用で優しい瞳ちゃん。 そんな彼女に惹かれて、お付き合いを始めたウサくん。 クリスマスに瞳ちゃんの家で過ごしたり、初詣に一緒に行ったりと充実した年末年始を過ごした二人。年も明けて、いよいよウサくんの受験勉強も追い込みの時期を迎える。「いつまでもこんな日々が続けばいいのに」と願う瞳ちゃんをよそに、ウサくんはついに受験本番を迎え…。 高身長の三白眼＆腹筋女子と小さくて可愛い小動物系男子のエモい学生生活の思い出ーー。 卒業間近のカップルの間に流れるかけがえのない時間、尊さ溢れる正統派アオハルコミック感動の最終巻、ご堪能あれ！