『南緯六〇度線の約束』はうめ(小沢高広・妹尾朝子)による日本の漫画作品。「ビッグコミックス」(小学館)から発売。最新刊は5巻
戦後日本最大の機密事項。タロジロ南極へ! 戦後日本。超重厚ヒストリカルSF!! ・・・・・・・おかざき真里(漫画家)絶賛!・・・・・・・ 「助けて。壮大な歴史SFを読んでいたと思ったら、萌え転がりました。 彼らの行方が気になりすぎます、助けて。」 戦時中の実験で獣化させられた兄弟・タロとジロは、 生き別れた母と妹の手がかりが南極にあることを知る。 大日本海軍の特務艦・宗谷に乗って南極へ向かうことを 願うタロとジロ、そして特殊強化人間の「イヌ」たち。 そこに日本政府の思惑が絡み合い・・・!? 【編集担当からのおすすめ情報】 おかざき真里先生が「萌え転がった」と絶賛してくださったエピソードですが、 戦後日本の普通のひとびとが普通に生きる日常を奪われたなかで それでも愛情深く生きようとする姿を映し出しています。 彼ら、彼女らの人生に胸を締め付けられます。