『アイスマン』(ICE MAN)は、くじらいいく子による日本の漫画。『週刊ヤングサンデー』(小学館)にて1996年14号から1997年10号まで連載された。
千鳥横浜高校アイスホッケー部の伊達 瓶太郎はスケートセンターへ向かう最中に、大きな魚(ヒラマサ)を担いだバカで大柄な男と出会う。男は近くに氷のある場所を教えろと迫り、瓶太郎は焦ってスケートセンターと答えて逃走する。アイスホッケーの試合会場まで追いかけてきたその男はなんと父親違いの兄・郷田 弾だった。弾は海で遭難した父の葬式代わりに父の好きだったヒラマサを弟に食べさせるために北海道の釧路から訪れた。用を済ませ釧路へ戻るつもりだったが、心残りがひとつあった。瓶太郎が出場していた練習試合にいた横田 まひるに一目惚れしていたのである。そこへ病欠した選手の代わりを探していたまひるが現れ、弾はアイスホッケーの試合に出る事になり神奈川へ残る。弾が入部し公式戦へ出場可能な人数が揃ったアイスホッケー部は新人戦へとエントリーする。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | くじらいいく子 | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | 週刊ヤングサンデー | レーベル | : | ヤングサンデーコミックス | ISBN(1巻) | : | 9784091520012 | ISBN(4巻) | : | 9784091520043 | 最新刊 | : | 4巻 |
|