『愛のアランフェス』(あいのアランフェス)は、槇村さとるによる日本の漫画。『別冊マーガレット』(集英社)に1978年1月号から6月号、1979年1月号から7月号、さらに1980年1月号から9月号まで、三度に分けて連載された。単行本は全7巻(集英社マーガレットコミックス)・全3巻(集英社ガールズコミックス)・全5巻(集英社クイーンズコミックスプレミアムシリーズ)。文庫版は全4巻(集英社文庫)。
日本フィギュア界で往年の名選手だった父の指導を幼い頃から受けた森山亜季実は、全くの無名ながらエキシビションの国際大会に飛び入りし、世界トップクラスの演技で一躍天才少女として注目を浴びる。男子シングル選手の黒川貢は2年前のケガが原因でリンクから遠ざかっていたが、偶然目の当たりにした亜季実の演技に強い衝撃を受け、親友の筒美一や貝谷真紀子らの激励の中、復帰を決める。
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