『先日勇者から助けて頂いた聖剣ですが』は尽/十一屋翠による日本の漫画作品。原作は十一屋翠。「MFC」(KADOKAWA)から発売。
「おはようございます。先日勇者から助けて頂いた聖剣です」 そう言って我が家にやって来たのは剣だったーー。 平凡な田舎で暮らす一般人の「アレン」。 彼の住む街には、真の勇者のみが引き抜けるという伝説の「聖剣」が安置されており、観光名所としても有名だ。 ある日、彼女に振られた腹いせで酒をあおっていたアレンは、聖剣を抜こうとする青年に出会うーー。 その青年は仲間から期待の目を向けられる中、自分に聖剣が抜けるのか不安な顔つき。 そんな様子にイライラし、アレンは酔っぱらった勢いで説教をするが、青年は「聖剣よりも大切なことに気づかせてもらった」とアレンにお礼を言い聖剣を抜かずに去って行ってしまう。 翌日家にやってきたのは、手足の生えた剣だったーー。 「お礼の品を用意しました。今朝 討伐したての新鮮な魔王です」 「新鮮なカイザードラゴンのステーキです」 未熟な勇者に引き抜かれずに済んだという「聖剣」が、恩返しと言ってトンデモナイ物ばかり持ち込んでくる。 「お礼なんていいから帰ってくれー!」 反抗期真っ盛りの聖剣が、奇想天外・ありがた迷惑な恩返しをしながら家に住みつく!? 平凡な田舎に住む主人公の、平穏に暮らせそうで暮らせないスローライフ!?ギャグストーリー待望の第1巻!