『キメラ』とは集英社発行の漫画雑誌『スーパージャンプ』にて連載された、緒方ていのファンタジー漫画作品である。単行本は全16巻で完結。最終章が『オースーパージャンプ』で連載され、2008年4月号で終了した。そちらは『キメラ ファイナルクロニクル』全2巻として刊行された。
かつて、カーライア帝国には戦う事に長けた種族がいた。「キマイラ」と呼ばれた殺戮と破壊を好み、燃えるような赤い目をした彼らを人々は「悪魔の種族」と呼び、畏怖した。戦が終わり、彼らは恐れられた人々に滅ぼされたはずだった。あるとき、初陣から逃れてきた戦士・タキは倒れ掛かっている所をリンに助けてもらう。
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