『恋空』(こいぞら)は、美嘉のケータイ小説でありデビュー作。2005年から執筆が開始され、2006年には書籍化された。また2007年の漫画化、映画化に続き、2008年にはテレビドラマ化もされた。サイト上で連載されていたころはノンフィクションを標榜していたが、2008年現在では「事実を元にしたフィクション」ということになっている。
主人公・田原美嘉は、身長が低いこと以外は普通の女子高生であった。ある日、ノゾムにPHSの番号を知られたことがきっかけで偶然ヒロ(桜井弘樹)と知り合って付き合うことになる。