『麻雀無限会社39 ZANK』(マージャンむげんがいしゃザンク)は、原作:安藤満、作画:本そういちによる日本の麻雀漫画作品。『近代麻雀オリジナル』(竹書房)にて連載された。
大学を卒業した東条ガンジーと高井理一郎の2人は、同じ企業からの内定をもらい、社員寮へ引っ越す為アパートを引き払った。だが引っ越し当日彼らを待っていたのは、突然の内定取り消しの知らせだった。いきなり「人生の負け組」へと転落した2人は、ひとまず家財道具一式を東京ドームホテル3900号室へと運び込むが、ホテル代を払うアテなどあるはずも無かった。この窮地に対し、高井は麻雀で凌ぐことを提案。それぞれの得意なフィールドで稼いだ金を「資本金」として共同管理・分配してリスクの分散を図るという、言わば「麻雀で喰う会社のサラリーマン」となることを決意した。