『デスパイ』(英題:DEATH PIE)は、島本和彦による漫画。また、同作品に登場する組織。
都内某ビルでは、極秘華会が行われていた。奥の間で行われる麻雀勝負は、有力暴力団の代打ちたちにより行われ、シマをタネにする賭け麻雀だった。短期間で勢力を拡大した北海幾羅組。その代打ち飛岡剛は「無敵リーチ」を武器に連戦連勝だった。この華会でも勝った飛岡だが、「上り」のトランク2個分のヘロインを燃やしてしまう。負ければ死の極秘華会で生きていることは勝ちを意味するのだが、あまりの強さに他の組から目をつけられることになる。