『闘神デビルマン』(とうしんデビルマン)は、『コミックボンボン』(講談社)1998年11月号から1999年5月号にかけて連載された、永井豪原作、岩本佳浩作画の漫画。
デーモン界の支配者ゼノンは人類抹殺を宣言、地球への侵略を開始する。しかし四天魔の1人であるアモンは人間を戦う必要の無い弱い存在として拒否し、逆にゼノンに襲いかかるがその圧倒的な力の前に敗北を喫する。デーモン界を追放されて数々の刺客と戦い続けながら、瀕死の重傷を負って人間界へと逃れてきたアモンは、そこで人間の少年、神代慶と出会う。アモンを助けたことが原因でデーモン族に狙われた慶は、しかし怯えながらも友人を逃がすために勇気を振り絞って囮となる事を選ぶ。彼の強い意志に見合った強い力が備わればどうなるのか。興味を抱いたアモンは慶を救うために彼と合体し、デビルマンとなってデーモン族との戦いに身を投じる。