『神殺-かみそぎ-』は爾弥 餡丸による日本の漫画作品。「ヤンマガKCスペシャル」(講談社)から発売。最新刊は3巻
兄妹の絆が神を殺す――。生温いファンタジーに飽きたアナタへ。壮絶なる残酷幻想、始動。日ノ本は、滅亡の危機に瀕していた。天上の神々が、人間世界を侵攻し始めたからだ。神を眼前にし絶望する亡国の王女・燕姫は、しかし間一髪で男に命を救われる。少女を背負い、その口から刀を引き抜いた男は、絶対の神に向かってこう告げる――。「神は鏖(みなごろし)だ」
本当の幻想がここにある。――――生温い幻想に飽きたアナタへ。「神なぞに運命を委ねてたまるものか」神々が世界を終わらせるその日、兄哉は殺され人間は敗北した、はずだった。新たなる神の介入により、敗北の歴史から時空の扉をくぐった燕姫は、「二周目の世界」へたどり着く。敗北の味を知った姫は、“神殺し”の決意を新たに旅立つ――。最愛の“妹”のため、“兄哉”は“異形”となる。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 爾弥 餡丸 | 出版 | : | 講談社 | レーベル | : | ヤンマガKCスペシャル | 刊行期間 | : | 2023年06月06日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784065320266 | ISBN(3巻) | : | 9784065330180 | 最新刊 | : | 3巻 |
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