『木槌の誘い』(きづちのさそい)は、水木しげるによる日本の漫画作品。
いまから250年程前、備後の国・三次に生まれた稲生平太郎は、深夜の度胸試しで「比熊山のたたり石」を傷つけてしまう。それからと言うもの、平太郎の家では奇怪なことが頻繁に起こり、数々の妖怪が現れるようになる。噂を聞きつけた近隣の者や、力自慢の者が助太刀を申し出て訪れるも、皆恐怖の余り逃げ帰ってしまう。しかし、生まれつき豪胆な平太郎だけは動じず、最後には妖怪の親玉「山ン本五郎左衛門」が現れ平太郎に木槌を与える。
▼ 情報(Information) | ||||||||||||||||||
|
▼ 言語(Language) | |||
|