光速シスター

過去のドラマのロケ地巡礼を趣味にしている三谷は、旅先の廃駅舎で光球に遭遇したところで意識を失う。次の日、すべてを忘れた三谷を自宅のアパートで起こしてくれたのは「妹」の花苗（ハナ）であった。だが、三谷に妹はいなかったはずなのだ…。

宇宙規模の小さな恋模様、ここに完結!! 妹であろうと宇宙人であろうと関係ない。彼女はボクの宇宙最愛のひと...「私は本当の地球人になれない」そう落ち込むハナと“永遠の恋人”になるため、三谷がとったイチかバチかの行動...!それに対するハナの答えとは!? 【編集担当からのおすすめ情報】 単行本を最後まで読み終わったら、必ず表4にある「ハナ」のイラストをご覧になってください。著者・星里もちる氏がそこに込めた思いを感じることができ、何とも言えぬ感情が、あなたを包むはずです・・・ 最終巻、大変お待たせ致しました!