『その名は101』(そのなはワンゼロワン)は、横山光輝の漫画。1977年から1979年まで、月刊少年チャンピオンに連載された。単行本は全5巻として発売された後、ハードカバー化されて全3巻として発売された。
アメリカの研究施設にコードネーム「101」として収容されていたバビル2世・山野浩一は、自分の血が死にかけている病人に活力を与えていると教えられ、研究に協力していた。しかし自分の提供していた血液が、実はCIAの超能力工作員を作り出すことに使われていたことを知り、逃走。自分の血によって生まれた超能力工作員を次々と殺していく。