『宙ポコ』(ちゅうポコ)は、藤子・F・不二雄による日本の漫画作品。小学館の『別冊コロコロコミック』(以下、『別コロ』と略)において、1983年4月号から同年6月号まで連載された。
主人公・つとむ少年が山の中で出会った、小さな恐竜かゴジラの子供を思わせる全身黄色の謎の生物。それはソールス星という別の惑星から旅行で地球を訪れた宇宙人・宙ポコだった。高い知能と不思議な能力を持つ宙ポコを、つとむは自宅に住まわせ、いじめっ子のガマグチとイナリのコンビを懲らしめたり、ガールフレンドのマリに見せて自慢しようとするが、宙ポコは彼の身勝手さを怒り、地球を去ると言い出す。しかしガマグチたちに弱点を突かれて苦しんでいる宙ポコを、つとむが身を挺して助けたことで、2人は友達になる。こうしてつとむと宙ポコの、不思議な物語が始まる。
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